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読売新聞記者来宅

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     AM おだやかな天気。東京都では新型コロナウイルス感染がさらに増加中。不要不急の外出自粛。運動不足にならないよう、人気のない羽村動物公園(閉園中)の周囲を散歩。サクラは見事に満開。思わず写真をパチリ。

     

     PM 読売新聞社のS記者来宅。拙書『焼けあとのおにぎり」』(国土社刊)についてのエピソード・執筆動機などを聞きたいという。新型コロナウイルスの蔓延の時期だけに、「マスクを着用して取材するように…」と、上司から言われているそうだ。

     作品を読んで、特に最後の2行が気になったという。

     引用『空には、ギンヤンマがまっていた』→「それまで敵機が飛んでいた、それがトンボに変わったのは戦争のが終わった、平和で、のどかな風景を象徴している」。

     最後の1行引用『これから、おばあちゃんと、どんなくらしがまっているのだろう』→「読者に考えさせたかった」と答えた。

     最後に記者は「(漆原さんの)戦中の東京大空襲、疎開体験の作品はあるが、戦後間もない生活の作品は初めてだが?」と質問。私は「今まで温めていた題材。この作品の裏側には、タケノコ生活、食糧難、切符購入難、戦災孤児、駅の子……問題などが含まれている。戦後75周年を機に、それらのことを改めて提起したかった、風化させないために…」と答えた。

     

    漆原智良 * - * 17:55 * comments(0) * - * - -

    子どもに本を

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       AM 早起きした。白内障で一週間入院し、両眼手術。退院して今日でちょうど1週間。目の再検査のために、8時半、福生病院へ向かう。新型コロナウイルスを避けるには、自然の空気を吸うこと、なんて自分勝手な解釈で自転車に乗って……。9時前に着いてしまった。「順調に恢復している」との診断。「度のない眼鏡を作りたいが?」「メガネは2〜3か月してから作ったほうがよい」と、今後の方向と指導を受ける。今日で、点眼終了、洗髪もOKが出た。「今後、近くの眼科がよいか?」と尋ねられたので、「福生病院へ通院したい」と言ったら、ひと月先の予約を取ってくれた。診療後、担当のO医師は「絶え間ない活動に感心しています」と、うなずきながら励ましてくれた(どこかで、私の新聞記事でも見たらしい?)。

       帰り道、知り合いの眼鏡店に寄り、目の状況を知らせ、レンズを予約してきた。

       

       PM 青森の山本武朝市議が、昨日は「アンデルセンが生まれた日」だと、ある新聞の論調を送ってくれた。この春休みに、子どもたちが一冊でも多く、本に触れてくれることを願っている。読書活動推進法が制定されたとき、各地で浜四津さん、池坊さん、松さんたちと「読書と人生」を語ったことを思い出す。

       

       兵庫県三木市の森田和彦さんが、山形県の浜田広介記念館と三木市を繋いでくれ、三木市中央図書館に「広介童話コーナー」を作ってくれた。ありがたいことだ。

       夕方、ぶらりと散歩。久方ぶりに、児童文学作家の最上一平さんの家に寄ってきた。生き生きしていたから順調に原稿が進んでいるのだろう。

       詳細、写真はフエイスブックに…。

       https://www.facebook.com/tomoyoshi.urushibara

       

       

      漆原智良 * - * 17:58 * comments(2) * - * - -

      フリージァ

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         八丈島の知人Mさんから「フリージァ」が送られてきた。

         本格的な春が来た。クロシオ躍る八丈島は、もう初夏だろう。

         今から、59年前、八丈小島(今は無人島)に赴任した時、子どもたちと一緒に行った作業が「フリージァの球根もぎ」だった。球根を出荷し、それで得たお金で学用品を買ったことを思い出す。小・中の児童生徒25人だった。花の香りと言い、色彩と言い、全て最高だ。

         

         PM 風が強かったが、自転車でSストアへ向かった。途中、久方ぶりに、内田麟太郎事務所へ寄った。白内障手術後の眼のことを心配してくださった。手術後すこぶる好調で、メガネをはずしたほうがよく見える、と話してきた。

         14時ごろのスーパーはすいている。新型コロナウイルス対策には、この時間に限る。自分の好きなものばかり求めて帰宅、妻とお茶を飲んだ。

         芳賀町から電話。7月〜8月の「焼けあとのおにぎり」企画展の相談。「焦らずに、秋にでもやりましょう」と、思いを述べた。6月までに下火になってくれることを願うのみ。

         

         

         

        漆原智良 * - * 17:15 * comments(6) * - * - -

        神戸新聞

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           AM 目が覚めたらメールに「神戸新聞」が届いていた。兵庫県三木市の森田和彦さんが「浜田広介記念館と三木市」をつないでくださったのだ。森田氏とは、東北大震災支援で知り合った仲。その後、拙書「ど根性ひまわりの きーぼうちゃん」(第三文明社)をとおして、ど根性ひまわりのタネの配布活動などを行っていたのだ。今年3月、山形県高畠町へ来てくださったのだが、新型コロナウイルスの発生騒動で、童話の会の行事が中止となり、お会いすることができなかった。そこで、私は依頼された「コメント」を書いて送ってさしあげた(写真)。三木市は、「泣いた赤おに」(浜田広介作)の絵を描いた、いもとようこさん(画家)の出身地でもある。縁が縁を広げ、そして、大きな円となることができた。ありがとうございます。

           

           青森の山本武朝さん(市議)からも、「こども絵本週間」(3/27〜4/9)にちなんで「絵本こそ子どもの心を潤してくれる」と、新聞資料や激励のメールを送ってくださった。春休み、外出自粛の暗い世の中、こんな時にこそ、絵本を通して子どもと語り合ってもらいたいものだ。心だけは明るく、前向きに輝いてもらいたい、と願う。

           

           加藤圭子さんから「さやま24号」が送られてきた。狭山市の市民文芸誌である。市の中央図書館発行である。市が中心となって発行を続けている地域は少ない。こうした円(輪)も、全国に広げてもらいたいものである。短歌、俳句、エッセイ、童話、詩など……みんな、のびのびと書いている。

           

           

           

          漆原智良 * - * 17:29 * comments(4) * - * - -

          児文芸「贈呈式」中止

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             AM 今年度の最終日。新型コロナウイルス騒動で幕を閉じる。肌寒い一日。

             銀の鈴社が「電子書籍の提供」を行い、そのことが今日のNHKテレビで放映された。Sさんが「内田麟太郎の名前が出ていた」と知らせてきた。(うるうるブログへ)

                ↓

             https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200331/1000046474.html

             

             昨日添削した「童話と詩」を再確認して、投函したら昼になってしまった。

             

             PM 日本児童文芸家協会から「5月21日の贈呈式、懇親会は苦渋の決断で中止」と知らせてきた。

             児文芸協会賞、新人賞、幼年童話賞、児童文化功労賞を受賞された方には申し訳ないが、このような状況なのでお許しいただこう。

             

             

             
             

             

            漆原智良 * - * 16:36 * comments(6) * - * - -

            キャンセル

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               AM 明け方の雨も上がった。新聞をひらいたら「東京の、新型コロナウイルス感染者68人」とのこと。若者も含めて日々増加中。どうしたら年寄りの身体を守れるか、考えながら朝食。体が生ってはいけないと、人通りの少ない道路を自転車で30分ほど巡って帰宅。

               「児童文芸 4〜5月号」が届いた。特集は「みんなの大失敗」楽しく読んだ。

               九州のMさんから童話の原稿が、千葉のSから詩がとどいていた。こたつに入って添削を行った。

               このところ、5月、6月の講演会、総会、同窓会予定の「行事中止・延期」の、知らせが舞い込むようになった。この分では、新型コロナウイルスが終息するまでは当分動けないだろう。

               志村けんさんの訃報も切なかった。ご冥福を祈る。

               

               夕方、一人で歌を口ずさんでいた。

               ♬ 今日も暮れ行く はむらの丘に〜

               友よ〜〜つらかろ せつなかろ〜

               我慢だ 待ってろ〜 嵐が過ぎりゃ〜〜

               

               

              漆原智良 * - * 17:28 * comments(7) * - * - -

              佐々木ひとみさんから

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                 AM 日曜日。都から「週末は外出自粛の要請」が出ている。

                 8時起床。窓を開けたら、雪が舞っている。もどり雪か、名残り雪か。

                 一昨日、八王子の義姉が他界した。甥から各地への電話連絡を依頼された。「いま、新型コロナウイルスが蔓延しているので、31日に家族葬で済ませたい」との連絡。雪の中コンビニに走り00袋を求める。

                 10時、仙台市の児童文学作家から「焼けあとのおにぎり」の感想が寄せられた。ありがたいことだ。紹介させていただきます。

                                              ↓

                 漆原智良先生の最新刊『焼けあとのおにぎり』(絵よしだるみ/国土社)を拝読しました。
                昭和20年(1945年)3月10日、東京大空襲があったことや、下町を中心に東京が焼け野原になってしまったことは、知ってはおりましたが、具体的にどうだったのかはつかめていませんでした。
                年に数度、児童文学の集まりで上京する機会があるのです...が、そのときに見る東京のまちと、戦時下あるいは戦争直後の東京が結びつかないまま、今日まで過ごしてきたような気がします。人の暮らしや歴史の積み重なりの上に、爐泙舛虜瓩あるのだと、さんざん学んできたはずなのに。
                『焼けあとのおにぎり』は、そんな私に、東京もまた復興のまちであったこと、震災や戦災など、数々の厄災を越えてきたまちであることを教えてくれました。
                主人公は、福島のおばあちゃんのもとに疎開していた小学6年生のキヨシです。物語は、戦争が終わって、キヨシが自宅のあった浅草に家族を探しに行くところから始まります。浅草は、まさに東京大空襲に遭ったまちです。両親からの連絡は途絶えたままでした。
                一人、家族を探しに行くというキヨシに、おばあちゃんが持たせてくれたのがおにぎりでした。
                一つめは、今夜の汽車のなか 二つめは、あしたの朝 三つめは……
                大切な着物をお米にかえて、おばあちゃんは帰りの汽車の中で食べる分まで、五つのおにぎりを用意してくれます。この五つのおにぎりがどうなるのか。キヨシの両親は、どうなっているのか。
                『焼けあとのおにぎり」 は、キヨシが東京に向かう夜汽車に乗り込み、再びおばあちゃんのもとへと帰ってくるまでの、わずか1日の物語です。
                書き手である私としては、このたった1日と、五つのおにぎりの行方で、戦争とはどんなものなのか、ひとりひとりの人生にどんな影響を及ぼすのかまで伝えているところに感服いたしました。
                戦災孤児のひとりであった、漆原先生にしか書けない物語だと思いました。
                吉田留美さんの絵の繊細さ、美しさが、戦争の悲惨さを際立たせているようで、胸に沁みました。
                戦後75年の今年、子どもだけでなく大人にも読んでいただきたい絵本です。

                 

                 

                 

                 

                漆原智良 * - * 17:49 * comments(4) * - * - -

                白内障手術

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                   こんにちは。1週間ぶりに帰ってきました。

                   じつは、「ご心配かけては」……と、そっと自宅を離れました。

                   隣り街、福生市の福生病院で、「白内障手術」の予約を入れておいたからです。年老いて、両目が、霞をかぶったようになってきました。ところが、新型コロナウイルスが蔓延し始めた時期なので、家族は心配しましたが、防護十分の出で立ちで向かいました。

                   病院では、4Fの富士山が見える角部屋個室を準備していてくださいました。12月に「胆のう炎」になり摘出手術をおこなっていたので、事前検査(循環器、心臓など)は、すべて省略されました。

                   ただし、時期が時期だけに、「家族の面会は禁止」「忘れ物、必要品は家族が受付に届ける→それを看護師が受け取りに行く→患者のもとへ」という、厳しい厳重体制でした。

                   日毎に替わる、たくさんの若い看護師さんに囲まれ、はげまされて、両眼手術は無事終えました。

                   月曜日→主治医の話。火曜日→右目手術。水曜日→手術後の確認。

                   木曜日→左目手術。金曜日→手術後の確認。退院後の投薬などの説明。

                   手術後、まるで「世界はこんなにも明るかったのか」と思うほど、視界が明るく大きく開けました。

                   

                   早速、フエイスブックに投稿しましたら、たくさんの激励のお言葉をいただきました。ありがとうございます。

                   今日は「留守中にいただいた、本やお手紙の礼状書き」に追われています。うれしい作業です。

                   

                   

                  漆原智良 * - * 14:29 * comments(4) * - * - -

                  しばらく休みます

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                     AM 朝9時の電話約束をしたので早起きして朝食を済ませていた。義理堅い友、Hさんは9時ピッタリに電話をくれた。昨日不在だったのは、「彼岸なので3か所墓参りをしてきた」とのこと。ますます尊敬してしまった。

                     電話で、栃木県の有名アナSさんを「U童話の会」に紹介した。2人とも喜んでいた。Sさんは聖火ランナーとして走るそうだ。童話も成長してもらいたい。将来が楽しみ。

                     

                     お彼岸だが「新型コロナウイルスの影響で、墓参者が少ない」と、お坊さんが嘆いていると、報道されていた。75歳以上の外出自粛が響いているのだろう。新聞を広げたら、お経をテレビで各家庭に流している写真が掲載されていた。時代の動きをリアルに感じた。

                     

                     来週は羽村を離れ、長旅に出ます。ブログ、フエイスブックは休みます。ご用件は「メッセージ」または「SMS」で…。

                     

                     

                    漆原智良 * - * 17:04 * comments(4) * - * - -

                    東京新聞 「暮らし欄」に

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                       AM 今日から3連休。春分の日だが墓参りは(都心)延期。仏壇に手を合わせる。

                       昨夜、送られてきた校正「焼けあとのおにぎり」の、吉田瑠美さんとの対談記事を改めて読む。5ページオールカラーだ、こんなに頂けるとは申し訳ない。当日、戦争の裏に流れる悲惨さや、おにぎり1個の尊さを自由に語ったのだが、見出しを含めて、良くまとまっているなと、部屋でひそり微笑んでいた。

                       発売は4月8日、雑誌「灯台」5月号。よろしくお願いいたします。

                       

                       知人で、マスコミの世界で活躍中のSさんが「童話の勉強をしたい…」と言ってきたので、高橋秀雄さんを紹介しようと、電話を入れたら留守だった。えらいなあ、連休中も仕事に出ているらしい、取材かなあ?

                       PM 出版社から「東京新聞。暮らし欄」全国版に、「焼けあとのおにぎり」が紹介されていると連絡が入ったので、急いでコンビニへ走った。掲載されていた。(上記)。おむすびと筍の皮が光る。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      漆原智良 * - * 17:41 * comments(4) * - * - -
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