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仕事に復帰

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     おだやかな一日だった。手術後3週間、体調も落ち着いてきたので執筆開始。雑誌は早くも5月号。

     雑誌「灯台」2月号が届いた。その中の1冊。

     

    ■今月おすすめの本

     

    ★『タコのターくん うみにでる』(内田麟太郎・作/井上コトリ・絵/童心社/1000円+税)

     海に住んでいるタコのター君のところへ、ライオンの子どもから手紙が届いた。「母さんがつかれているので、いつものことをお願いします」と。ター君は承知した。カレイが「草原まで遠いよ。干物になってしまうよ」と、心配してくれた。ター君は水筒を見せ「海の水を一時間に一度、頭に濡らせば大丈夫」と、ライオンの住む草原を目指した。途中ガラガラヘビに出会った。「ガラガラ声で歌を歌わないと、ここを通さないという。すると、サボテンが現れて……。

     ター君が、ライオンのお母さんの体をもんであげたり、ゾウの赤ちゃんを助けてあげたりと、活躍する物語である。「想像は創造の源泉である」と言われるが、内田流展開には一行先が読めない、ときめき感がる。例えば、サボテンに叱られたガラガラヘビが手で頭を抱えて逃げていく。「ヘビに手があったの?」すると「おくの手がね」と答える。言葉の面白さを随所に散りばめながら、大胆奇抜でユーモアに富んだ物話は。楽しく展開されていく。タコの八本の足が巧みに生かされていることや、擬声音や擬態語が効果的に使われているのも作品の魅力だ。(小学低学年生から)

    漆原智良 * - * 18:39 * comments(4) * - * - -

    コメント

     あら、あら。こちあらには全文が。ありがとうございます。
    Comment by 内田麟太 @ 2020/01/14 8:34 PM
    >内田麟太郎さんへ
     あちこちで読んでいただかれば……。
    Comment by うるうる @ 2020/01/14 8:43 PM
    おはようございます。
    お体は治られたようでひと安心です。

    僭越ながら、これからのご健康もありますので、あるものを送らせていただきました。

    本当にたいしたものではなく、ほんの気持ちですのでお受け取りくださいませ。

    先生の大きな広い心はいつも感謝申し上げております。
    涙の雫のようなものですが、いつまでもご健康でいてくださいませ。
    Comment by 秋月夕香 @ 2020/01/15 6:52 AM
    >秋月夕香さんへ
     ご心配おかけしました。まだ完全ではないのですが、徐々に体を慣らしています。「胆のう」がなくなったので、「気力」も落ちました。これではいけないと、一日2時間は動くようにしています。焦らずに歩みます。今年はお会いできるといいですね。
    Comment by うるうる @ 2020/01/15 10:36 AM
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